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2日、北京市工商局は北京市内で販売されている茶葉に対するサンプル検査の結果を発表した。品質合格率は96.5%だった。資料写真。
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2009年6月3日、北京市工商局は2日、市内で販売されている茶葉に対するサンプル検査の結果を発表した。品質合格率は96.5%だった。
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北京市の茶市場の品質確保のため、同局は市内の大型商店やスーパーなど20カ所で販売されている茶葉114種類を対象にサンプル検査を行った。検査は関連規定に基づき、色やにおいなどに対する五感による品質判定、水分の含有量、農薬・化学薬品類6種(DDT、アセフェート、フェニトロチオン、デルタメトリン、シペルメトリン、ジコホル)、鉛、希土(きど)類(=レア・アース)の10項目について行われた。その結果、4種類が国家基準に適合せず不合格と認定されたが、全体の合格率は96.5%だった。
不合格となった4種類の商品について、北京市工商行政管理局は「生産企業を捜査するとともに、検査結果を現地政府の関連部門に通告し、生産元における品質管理を強化していきたい」とコメントしている。(翻訳・編集/東亜通信)
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