麺屋の店員の頭に「面」の文字―北京市

Record China    2006年10月16日(月) 9時49分

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炸醤麺店のある店員は、頭に「面」の文字が浮かび上がっている面白い髪型を持ち、人々の注意を集めている。

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2006年10月14日、北京市宣武(シュアンウー)区のある炸醤(ジャージャン)麺店で、食事している人々の注意がすべて店員の頭に集まっている。なぜならこの店のある店員は、坊主頭を剃り残して漢字の「面」の文字を書いているからだ。「面」は中国語で「麺」のことである。

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店のマネージャーに話を聞いたところ、この店員は本人の意思でこのような髪型にしているとのこと。これでプロの麺職人として個性を表現できる上、ここを訪れた人々にも深い印象が残せるという。

この店には他にも、英語の「OK」の文字が書かれた頭や、髪を頭のてっぺんでゆわえた頭など、ユニークな髪型を持つ店員が多い。

炸醤麺は、油で炒めた味噌「炸醤」を、麺に絡めて食べる北京の代表的な麺料理。

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