<北朝鮮>中ロも核実験を批判、全人代幹部は訪朝取りやめ―中国

Record China    2009年5月31日(日) 12時49分

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09年5月、北朝鮮は核実験に加え短距離ミサイルを連日発射するなど強硬姿勢を強めている。国際社会に批判の声が高まるなか、中国、ロシアもその輪に加わった。写真は北京市の北朝鮮大使館。

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2009年5月、北朝鮮は核実験に加え短距離ミサイルを連日発射するなど強硬姿勢を強めている。国際社会に批判の声が高まるなか、中国、ロシアもその輪に加わっている。29日、オーストラリア華字紙・澳洲日報が伝えた。

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29日、北朝鮮は北東部沿岸で短距離ミサイルを発射した。25日の核実験以来、発射されたミサイルは6発目となった。今回発射されたのは従来確認されたことがない新型ミサイルと見られている。

国際社会が北朝鮮への反発を高めるなか、中国も強い態度を示している。25日、中国外交部は反対声明を発表、崔鎮洙駐中国北朝鮮大使に厳重抗議した。また陳至立(チェン・ジーリー)全国人民代表大会副委員長の北朝鮮訪問が取りやめとなった。ロシアも北朝鮮の核実験を厳しく批判しており、中国もその動きに同調していると見られる。(翻訳・編集/KT)

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