華僑やチャイナタウンも主役!横浜開港150周年イベント―日本

Record China    2009年5月30日(土) 2時8分

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27日、横浜市で開催中の横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」では、華僑やチャイナタウン関連のさまざまな行事が行われている。写真は横浜中華街。

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2009年5月27日、日本の華字紙・中文導報は、横浜市で開催されている横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」における華僑やチャイナタウン関連の行事などについて報じた。

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「開国博Y150」は、1859年(安政6年)の開港・開国から150周年を記念して横浜市で行われているイベントで、4月28日〜9月27日までの153日間にわたって開催されている。

期間中予定されている華僑またはチャイナタウン関係の行事としてはまず、社会人公開セミナー「横浜中華街の世界」の開講が挙げられる。セミナーは「横浜開港と中華街」「世界最大級の中華街の現状と背景」などをテーマとして、全14回の予定で開講されている。

次に、横浜開港資料館で「横浜中華街1859−2009」などを紹介する展覧会が開かれる予定。また、6月20日には多くの華僑団体などが参加する記念パレードが計画され、さらに期間中は、横浜中華街のレストランが参加して、歴史を彷彿させるメニューや150周年記念の新メニューなどを提供するなど、さまざまな行事が予定されている。

横浜市のデータによると、現在、同市に在住する中国人は3万人を超えており、中華街だけでも5000人以上の規模になっている。また、横浜中華街は世界最大級で、その歴史から見ても今回のイベントの主役の一角として捉えられている。(翻訳・編集/HA)

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