<新型インフル>「感染したくない」、猛威ふるう日本から留学生が続々帰国―中国

Record China    2009年5月29日(金) 13時24分

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28日、新型インフルエンザの蔓延を受け、日本の中国人留学生が続々と帰国していると伝えられた。資料写真。

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2009年5月28日、広州日報は、新型インフルエンザの蔓延を受け、日本の中国人留学生が続々と帰国していると伝えた。

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日本では新型インフルエンザの国内感染者数が350人を突破。広東省深セン市の蛇口フェリーターミナルでは最近、大きなマスクをした中国人が連日、入国審査の列に並ぶ光景が見られるようになった。彼らは日本から帰国した中国人留学生で、感染拡大が問題になっている大阪や神戸の在住ではないという。

「日本は新型インフルエンザが猛威をふるっている」と話す留学生の李さんは「両親が私のことを心配して、帰国しろというので」と帰国理由を説明した。留学生らによると、帰国にあたり、日本の空港や香港の国際空港、フェリー乗り場などの出入国審査では毎回必ず詳しい検査を受けた。中国人留学生たちはこれに理解し、祖国の検疫態勢に積極的に協力する姿勢を示している。(翻訳・編集/本郷)

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