中国が核戦力を拡充=ICBMの保有増、多弾頭化を目指す―米メディア

Record China    2009年5月28日(木) 14時27分

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22日、米メディア・グローバルセキュリティニュースワイヤは、中国が核戦力を拡充しており、大陸間弾道ミサイル(ICBM)保有数を大きく増やす可能性が高いと報じた。写真は人民解放軍の対空ミサイル。

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2009年5月22日、米メディア・グローバルセキュリティニュースワイヤは、中国が核戦力を拡充しており、大陸間弾道ミサイル(ICBM)保有数を大きく増やす可能性が高いと報じた。27日、東方網が伝えた。

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1991年、米ソは第二次戦略兵器制限交渉(SALT2)に合意、ICBM保有を制限したが、同交渉に参加していない中国は一貫して核戦力の充実を図ってきた。

米シンクタンク・the International Assessment and Strategy Centerのリチャード・フィッシャー研究員によると、中国はICBM保有数を現有の5基から60基にまで増加させる可能性が高いという。また数量の増加だけではなく、将来的には多弾頭化、威力の向上が予測される。(翻訳・編集/KT)

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