初夏に30年ぶりの豪雪!国道や森林に被害―新疆ウイグル自治区

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26日未明より、新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州バングルタイ山区一帯で、この時期としては30年ぶりの豪雪が観測された。

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2009年5月26日未明より、新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州バングルタイ山区一帯で、この時期としては30年ぶりの豪雪が観測された。長く干ばつに見舞われてきた同地区にとっては「恵みの雪」であった一方、多くの植物が被害を受け、一部国道も閉鎖されている。チャイナフォトプレスが伝えた。

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未明より降り続いた雪は、早朝には30cmの積雪を記録。局部的には50cmを観測した場所もあった。地元住民によると、5月にこれだけの積雪を観測するのは30年ぶりだという。同日朝より20時間以上にもわたって封鎖されていた国道では、アイスバーンを取り除く作業が行われた。

なお、積雪により森林部では多くの樹木が枝を折るなどの被害に遭っているという。(翻訳・編集/愛玉)



   

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