中国本土からのツアー客がホテル浴室で死亡=捜査当局「他殺の可能性低い」―台湾

Record China    2009年5月27日(水) 12時13分

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25日、台湾を旅行中の中国本土の女性がホテルの浴室内で死亡しているのが発見された。現場に争った形跡がないことから、警察は今のところ他殺の可能性は低いと見ている。写真は先月23日、台湾の高雄港に到着し、歓迎を受ける中国本土のツアー客900人。

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2009年5月25日、台湾を旅行中の中国本土の女性(75)がホテルの浴室内で死亡しているのが発見された。現場に争った形跡がないことから、警察は今のところ他殺の可能性は低いと見ている。26日付で新華網が伝えた。

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地元警察によると、この女性は娘2人とともに中国浙江省からツアーに参加していた。22日に台湾入りし、24日午後から台湾中部の南投県埔里(ほり)鎮のホテルに滞在していた。25日は早朝から阿里山に行く予定だったが、同部屋の女性が浴室内で死亡しているのを発見した。

台湾メディアは捜査当局の話として、死亡した女性は生前、特に変わった様子はなかったと伝えている。部屋の中に争った形跡や女性に殴られたような痕跡がなかったことから、他殺の可能性は低いと見られている。詳しい死因については現在調査中という。(翻訳・編集/NN)

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