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20日、インド紙の北京特派員が任期終了を間近に控え、7年間生活した北京に対する愛着と離れがたい想いを綴った。写真は天安門広場でカンフーのポーズを取る外国人観光客。
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2009年5月20日、インド紙の北京特派員が任期終了を間近に控え、7年間生活した北京に対する愛着と離れがたい想いを綴った。青年参考が伝えた。
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インドの英字紙・ヒンズーの北京特派員、Pallavi Aiyarさんが北京で生活を始めたのは7年前。五輪開催権を獲得して間もない古都・北京は未曾有の建設ラッシュを迎えようとしていた。Aiyarさんが住んでいたのは古き良き北京の姿が残る「胡同(フートン)」と呼ばれる迷路のような路地。Aiyarさんは7年もの間、徐々に変貌を遂げていく北京の姿をインドの人々に伝え続けた。その間、北京で結婚も経験。北京生まれの息子さんは7か月になる。
Aiyarさんにとって忘れがたいのは、カラッと晴れた青空の下で凧あげをする子供たちや、積み上げられたレンガの前で居眠りをする出稼ぎ農民たち。朱塗りの大門が美しい北京の伝統建築、四合院。そして、北京にあふれるお気に入りの四川料理だ。間もなく北京を離れるAiyarさん。7か月の息子さんに北京の思い出を残せないことが残念だという。(翻訳・編集/NN)
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