生き生きした野生動物の剥製展 もうすぐ開催―北京市

Record China    2006年10月13日(金) 11時12分

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間もなく開催予定の世界野生動物剥製展に向け、北京市自然博物館で準備が行われている。

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2006年10月12日、北京市自然博物館の日光ホールで、世界野生動物剥製(はくせい)展の準備が行われている。

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自然博物館の李建文(りけんぶん)副館長の説明によると、今回展示される剥製は20種類余りの全40点で、すべて10月9日に到着したばかりの新しい外国の動物だという。その大部分はアフリカ、一部分はアメリカからやって来たもので、中国にはいない種類の動物だそうだ。

自然博物館の動物剥製の専門家によると、これらの輸入剥製はすべて外国の専門会社が作ったもので、その製作技術は極めて高いとのこと。それぞれの標本はすべてしっかりした骨格と生き生きした筋肉を備えており、特に目の製作に力が入れられている。動物をよく観察し、完全に模して作られた目は、剥製に生き生きとした表情を与えている。

世界野生動物剥製展は間もなく始まり、1か月間にわたり続けられる予定。

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