中国東方航空機が機器故障で引き返し=死傷者はなし―上海市

Record China    2009年5月20日(水) 14時16分

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19日午後、中国東方航空機が離陸後1時間で出発地の上海虹橋国際空港に引き返す騒ぎがあった。原因は機器の故障だという。死傷者はいない。写真は上海虹橋国際空港。

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2009年5月20日付の上海紙・新聞晨報の報道によると、中国東方航空機が19日午後、離陸後1時間で出発地の上海虹橋国際空港に引き返す騒ぎがあった。原因は機器の故障だという。死傷者はいない。

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問題の中国東方航空MU5117便は、19日午後4時に上海虹橋国際空港を北京に向けて離陸。しかし1時間後、客室内には機器の故障を知らせるアナウンスが流れた。その際、機体が沈みこむような感覚があり、その後、午後6時ごろに離陸地の虹橋空港へ引き返すまで、数回の激しい揺れが続いたという。

200人あまりの乗客は全員無事で、その後振替え便で北京へ向かった。なお、故障機はエアバス社製A330。詳しい事故原因はまだ発表されていない。(翻訳・編集/愛玉)

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