宇宙開発で「脱途上国」を目指す中国―北京市

Record China    2006年10月12日(木) 23時29分

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中国国家航天局の孫来燕局長は、中国は宇宙開発事業にもっと力を入れるべきだとし、アメリカとの比較により自説を強調した。

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2006年10月12日、北京市の国務院新聞弁公室は、「2006年中国の宇宙飛行白書」を発表した。

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中国国家航天局の孫来燕(スンライヤン)局長は、国務院新聞弁公室の記者発表会で「中国は発展途上国である。宇宙開発事業を発展させることは、国家の経済と科学技術の向上につながる」と述べた。

実際、毎年の中国の宇宙開発事業への投入金額はとても少ない。孫局長は「2007年のアメリカの航空宇宙局の予算は約170億ドルだが、中国の宇宙開発事業の予算はアメリカの10%にも満たない」と述べた。

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