分離式立体交差橋が開通、渋滞解消に期待―遼寧省丹東市

Record China    2006年10月13日(金) 10時11分

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北朝鮮との国境にある丹東市では、頻繁に発生する渋滞の解消策として、この分離式立体交差橋を作った。

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2006年9月29日、中国最大の国境都市である遼寧(りょうねい)省丹東(たんとう)市では、1億3000万元(約19億5000万円)を投資して建設した3層式の分離式立体交差橋が、10月の国慶節大型連休前に完成し、現在開通している。

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この新しい橋の総面積は約3万平方メートルで、長さは1900m、高さは17m。近年丹東市の経済発展は目ざましく、国内外から多くの観光客が訪れている。そのため車両の数は増える一方だ。ところが市内の交通事情はまだあまりよいとは言えず、渋滞が頻繁に発生している。この立体交差橋の開通により、交通事情が根本的に変わることが期待されている。

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