<中国人が首傾げる、日本の10大フシギ・3/10>過労死と自殺の多さ

Record China    2009年5月14日(木) 17時6分

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日本と中国は一衣帯水の国だが、中国人の視点から見て「日本のフシギ」はいろいろとあるようである。今特集では、日本に滞在する中国人が感じた「日本の10大フシギ」を紹介する。第3回は「過労死と自殺の多さ」。資料写真。

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日本と中国は一衣帯水の国だが、日本人には「中国はフシギ」と思える点があるのと同様、中国人の視点からも「日本のフシギ」はいろいろとあるようである。今特集では、日本に滞在する中国人が感じた「日本の10大フシギ」を10回にわたって紹介する。第3回は「過労死と自殺の多さ」。環球時報電子版・環球ネット内のBBS「旅行・観光」板のスレッドより。

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日本にいると、頻繁に過労死や自殺のニュースを耳にする。これは激烈な競争社会、ストレスフルな職場環境が招いた現象であり、日本では事業に失敗して自ら命を絶つ人も後を絶たないそうである。

その上、「一家で無理心中」などという現象もあるようだ。原因は、遺された家族が一生路頭に迷うよりか、もろとも人生を終える方が望ましいだろうという考えからくるようだ。まじめで責任感が強く、他人を気づかう日本人の気質がよく表れた現象である。(翻訳・編集/愛玉)

編集部注:WHO(世界保健機関)の08年の統計によると、日中の自殺率には2倍近い開きがある。10万人当たりの自殺者数は日本が23.7人、中国は13.9人。

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