中国最大の大学陸上競技場が間もなく完成―甘粛省蘭州市

Record China    2006年10月11日(水) 23時54分

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西北民族大学の大型陸上競技場の建設が終わりに近づいている。完成すると甘粛省最大、かつ大学が所有する中国最大の陸上競技場となる。

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2006年10月10日、甘粛(かんしゅく)省蘭州(らんしゅう)市にある西北民族大学の新校区で、大型陸上競技場の建設工事が間もなく完了する。

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この陸上競技場は2005年4月1日から建設が始まったもので、総投資金額は1億元(約15億円)を超える。敷地面積は 3万8000平方メートルで、1万5000人を収容できる。ちなみに東京ドームは敷地面積が4万6755平方メートルで、それよりもひと回り小さいことになる。

これは中国の大学が所有する陸上競技場のうちで最大規模となり、同時に甘粛省でも最大の総合陸上競技場となる。10月末に正式に使用が開始される見込みで、今後多くの陸上競技大会がここで行われる予定だ。

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