米軍、グアム島にステルス機配備=中朝を警戒―中国紙

Record China    2009年5月11日(月) 12時54分

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2009年5月10日、広州日報は米軍がアジア太平洋地区の航空戦力を強化していることを報じた。米グアム島に世界最強の戦略爆撃機B-2及び世界最強の戦闘機F-22からなる部隊が配備されたという。写真は戦略爆撃機B-2。

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2009年5月10日、広州日報は米軍がアジア太平洋地区の航空戦力を強化していることを報じた。米グアム島に世界最強の戦略爆撃機B-2及び世界最強の戦闘機F-22からなる部隊が配備されたという。

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4月22日、米軍機関紙はグアム島アンダーセン空軍基地に配備されたF-22戦闘機の合同訓練が終了したことを報じた。同基地には今年1月、F-22戦闘機が配備されたほか、2月にはB-2爆撃機も配備された。同島は台湾から2200キロ、朝鮮半島から3000キロに位置し、アジア太平洋地区全域ににらみをきかしている。

専門家によると、グアム島の戦力は第一に北朝鮮、第二に中国を意識したもの。米軍の強力なステルス戦力が中朝を包囲する状態になったと指摘している。(翻訳・編集/KT)

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