<5大陸単独踏破>20代日本男性が中国西端・新疆ウイグルに到着へ!―中国

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7日、徒歩での5大陸単独踏破を目指す日本人男性・吉田正仁さんが、間もなく新疆ウイグル自治区を抜け、カザフスタンへ向かう。吉田さんは昨年末に上海からスタート。写真はカザフスタンと国境を接する新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州のラベンダー畑。

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2009年5月7日、リヤカーを引き徒歩での5大陸単独踏破を目指す日本人男性・吉田正仁さんが、間もなく新疆ウイグル自治区を抜け、カザフスタンへ向かう。吉田さんは08年12月29日、船で上海入りし、旅をスタートさせた。中国新聞社の報道。

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吉田さんは鳥取市に住む28歳の青年。幼い頃から徒歩で世界を旅するのが夢だった。電気技師として就職したが夢を諦められず、家族の心配をよそに多くの人の賛同や協力を得て、08年12月末、ついに計画の実現に踏み出した。重さ50kgにも及ぶ荷物をリヤカーに載せ、大阪から船で上海入りし、旅程をスタートさせた。その後4か月余りをかけ、5月2日、ついに中国の西端・新疆ウイグル自治区ウルムチ市に到着した。ここから、次なる国カザフスタンへ向かうという。

中国通過後、吉田さんはユーラシア大陸の最西端・ロカ岬(ポルトガル)を経てアフリカ大陸へ向かう。その距離2万km、3年半をかけた長旅になる。(翻訳・編集/岡田)



   

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