<世界卓球>中国代表にマナーなし!国民も批判―中国紙

Record China    2009年5月7日(木) 10時4分

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5日、解放日報は記事「卓球中国代表にマナーなし!観客を無視し審判を尊重せず」を掲載した。中国人選手のマナー違反を中国のネットユーザーも批判的に見ているという。写真は郭躍と李暁霞の試合。

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2009年5月5日、解放日報は記事「卓球中国代表にマナーなし!観客を無視し審判を尊重せず」を掲載した。

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横浜で開催された世界卓球選手権個人戦。劉詩●(リウ・シーウェン、●は雨の下に文)と郭●(グゥオ・イエン、●は火が3つ)の中国人選手同士で争われた試合には多くの日本人観客の声援が寄せられた。劉がストレートで勝利を収めた後、観客からは熱烈な拍手が送られたが、劉は観客など目にも入っていないようすで無表情のまま会場を後にした。また李暁霞(リー・シャオシャー)、丁寧(ディン・ニン)の試合では、第4ゲームが終わると、ボールをぽんと卓球台の上に投げ捨て、下に落ちたボールには目もくれずにベンチに急ぐ姿も見られた。そのボールを拾ったのは頭に白いものが混じった初老の審判だったという。

解放日報は「ドリームチーム」である中国卓球代表は成績だけではなく、マナーも追求しなければならないと主張、礼節を持った行動が与える影響力は時として試合以上のものになると指摘している。同紙ウェブサイトではネットアンケートが設置されたが、88%が「素行が悪ければ、何個金メダルを取っても意味がない」と回答している。(翻訳・編集/KT)

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