国産の大型ジェット旅客機C919、2014年に初飛行へ―中国

配信日時:2009年5月3日(日) 17時28分
国産の大型ジェット旅客機C919、2014年に初飛行へ―中国
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1日、中国の大型ジェット機メーカーの関係者によると、国産大型ジェット機C919の製造計画案が完成し、2014年に初飛行、2016年に就航予定であることが分かった。写真はボーイングの工場。
2009年5月1日、中国の大型ジェット機メーカーの関係者によると、国産大型ジェット機C919の製造計画案が完成し、2014年に初飛行、2016年に就航予定であることが分かった。北京晩報が伝えた。

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中国の大型ジェット機メーカー、中航商用飛機有限公司の陳進(チェン・ジン)市場販売部部長は、「当社で製造を予定している座席数168席を標準装備する国産大型ジェット機C919は、ボーイング737型機よりも経済性で勝り、汚染が少なく、快適性も優れている」と紹介。さらに「2014年に初飛行を行い、2016年には実際の航空路線に就航する予定で、計画案はすでに国務院へ提出済み」と話す。また、「国産エンジンの開発が間に合わないため、同機には外国メーカーのエンジンを採用する予定で、現在入札募集をしているが、次世代機C929やC939には必ず国産エンジンを搭載したい」と今後のさらなる開発に意気込みを示した。

陳部長によると、今後同社は上海に「開発研究センター」「総組立製造センター」「カスタマーセンター」を設立し、大型ジェット機の年間生産台数150機を目指す。さらに最終的には3000機規模を達成し、ボーイング社、エアバス社に続く、世界第3の大型ジェット機メーカーを目指すとしている。(翻訳・編集/HA)
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