馮監督は「中国の宮崎駿」だ!日本を美しく描いた中国映画を麻生首相が激賞―中国

Record China    2009年5月2日(土) 12時44分

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4月29日、中国を訪問した麻生太郎首相は、北京市の日本文化センターで映画監督の馮小剛氏と対談した。同監督の映画「誠実なおつき合いができる方のみ」の人気により、北海道を訪れる中国人が増えている。写真は劇中写真。

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2009年4月29日、中国を訪問した麻生太郎首相は、北京市の日本文化センターで映画監督のフォン・シャオガン(馮小剛)氏と対談した。5月1日、成都商報が伝えた。

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1958年生まれのフォン監督はコメディの名手として知られる。今年の旧正月映画「誠実なおつき合いができる方のみ(原題:非誠勿擾/If You Are the ONE)」も大ヒットした。同作では北海道がロケ地に選ばれているが、この映画に刺激されて北海道を訪問する中国人旅行客が増加しているという。

麻生首相は、ヒット作を連発するフォン監督は「中国の宮崎駿だ」と激賞した。そのヒットの理由を尋ねたところ、フォン監督は「2008年は大雪、四川大地震、金融危機など悲しい、恐ろしい出来事が多かったためでしょう」と答え、「映画を通じて楽しさと希望を与え、人々に以後の生活に立ち向かえるようになってもらえることを願っています」とコメントした。(翻訳・編集/KT)

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