2009年4月25日、福建省アモイ市のワニ園で、ワニの口に手や頭を突っ込むという危険なショーが開催され、来場客らをあっと言わせた。チャイナフォトプレスの報道。

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2000年にオープンしたこのワニ園では、ワニの餌づけやワニによるシンクロナイズドスイミングなど多数のショーが呼び物となっているが、中でもこのスリリングなパフォーマンスが人気を集めている。

危険を顧みずにパフォーマンスに挑むのはタイ出身の調教師たち。ワニの調教師は、タイでは勇士の象徴とされているという。彼らは、牙を抜かず爪も切り落としていないワニたちと添い寝をしたり、キスをしたりとさまざまなアプローチを試みる。中でも圧巻なのが、ワニに頭を噛ませるパフォーマンス。会場はあっと息を呑む音が聞こえてきそうなほどの、緊張と驚きに包まれていた。(翻訳・編集/愛玉)