「日本公開の実現を望む」、南京大虐殺描く「ジョン・ラーベ」がドイツ映画賞で大勝―ドイツ

Record China    2009年4月28日(火) 12時0分

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25日、「ドイツのアカデミー賞」と称されるドイツ映画賞の授賞式が開催され、南京大虐殺を題材にした中・仏・独の合作映画「ジョン・ラーベ」が作品賞など4部門を制覇した。

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2009年4月27日、「ドイツのアカデミー賞」と称されるドイツ映画賞(ローラ賞)の授賞式が25日に開催され、7部門にノミネートされていた映画「ジョン・ラーベ」が作品賞など4部門を制覇したと報じられた。作品賞のほかに主演男優賞、美術賞、衣装デザイン賞を受賞した。国内大手ポータル・網易(NETEASE)エンタテインメント版の報道。

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「ジョン・ラーベ」(フローリアン・ガレンベルガー監督)は、中・仏・独の合作映画。1937年の旧日本軍による南京攻略戦の際、多くの中国民間人を助けた“南京のシンドラー”ことドイツ人実業家のジョン・ラーベを描いた作品。日本軍将校2人による残虐シーンも盛り込まれ、香川照之をはじめとした日本人俳優も出演している。

ガレンベルガー監督は受賞コメントとして、「作品を通じて、南京大虐殺問題における日本側の有益な反省を促せれば。この題材は日本人が非常に敏感にならざるを得ないものだが、日本での公開が実現することを願っている」と述べた。監督は以前に、どの配給会社からも買い手がつかないばかりか、映画を見せることさえ断られ、同作の日本上映を断念せざるを得なかったと語っている。

同作は28日、北京でアジアプレミアが催される。(翻訳・編集/愛玉)

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