<豚インフル>メキシコ経由の全旅客は医療施設へ隔離、厳しい水際対策―台湾

Record China    2009年4月27日(月) 16時34分

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27日、メキシコ・米国を中心とした豚インフルエンザの発生を受けて、台湾の桃園国際空港でも感染拡散防止の水際対策に乗り出した。台湾到着前にメキシコへ立ち寄った全旅客は強制的に医療施設に隔離されるなどの処置がとられる。

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2009年4月27日、メキシコ・米国を中心とした豚インフルエンザの発生を受けて、台湾の桃園国際空港でも感染拡散防止の水際対策に乗り出した。チャイナフォトプレスの報道。

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台湾衛生署が敷いた感染予防策の一環として、海外から台湾に到着したすべての旅客に対し、発熱を感知するサーモグラフィー検査などが実施されている。体温が38℃以上ある旅客、台湾到着前にメキシコへ立ち寄った全旅客は強制的に医療施設に隔離されるほか、米国やカナダ経由で到着した旅客でインフルエンザに似た症状を呈している旅客は、今後も追跡調査をしていく構え。

なお、空港では税関をはじめとした職員らがマスクを着用して職務に当たっている。(翻訳・編集/愛玉)

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