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<児童失踪>臓器を狙って誘拐?続発する事件に神経とがらす―広東省河源市

配信日時:2009年4月25日(土) 23時46分
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24日、広東省河源市で最近児童失踪事件が多発している。「児童の臓器を狙った誘拐」との噂が広まっており、子供を持つ保護者は神経をとがらせている。地元警察も大規模な捜索に乗り出した。写真は広東省河源市。
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2009年4月24日、南方日報によると、広東省河源市で、今月に入ってから児童失踪事件が頻発している。地元では「児童の臓器を狙った誘拐」であるとの噂が広まっており、子供を持つ保護者は神経をとがらせている。

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今月3日には、両親の経営する店のすぐ前で遊んでいた子供が、不審な女に連れ去られる事件が起きた。そして5日には、11歳の男児が兄と川へ遊びに行く途中で一人で一旦家に戻ろうとし、その後行方がわからなくなった。附近の人気のない場所に不審な車が停められていたのを兄が目撃している。また、今年2月中旬には路上で店の手伝いをしていた子供3人のうち一番幼い子どもが連れ去られるという事件や、昨年10月には親の目の前で子供を車に乗せ連れ去る事件まで発生している。

このほか、今月23日にも児童誘拐事件が起きている。女児2人がスクールバスを待っていたところ、突然ワンボックスカーが現れ、中から降りてきた迷彩服姿の男に車へ押し込まれ連れ去られたという。現場に居あわせた男性が気づき、車に石を投げつけたところ、犯人の乗る車が引き返してきて脅されたと話している。

市の警察当局も事態を重く見ており、市内全域で捜査を開始。広東省では、東莞市で2007年以降1000人以上に上る児童が誘拐されるなど、児童誘拐事件が多発しており、省公安機関も本格的な調査に乗り出している。(翻訳・編集/岡田)

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