インド洋海軍シンポ、中国の加入を拒否―インド外交部

Record China    2009年4月23日(木) 8時57分

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21日、インド外交部は、インド海軍主宰の「インド洋海軍シンポジウム(IONS)」への中国の加入を拒否した。写真は中国・青島で行われた中国海軍の建軍60周年記念式典。

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2009年4月21日、インド紙・インディアン・エクスプレスは、インド海軍主宰の「インド洋海軍シンポジウム(IONS)」に中国が加入の意思を示していたことについて、インド外交部がこれを拒否したと伝えた。22日付で環球時報が伝えた。

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IONSはインド洋における海上安全保障を促進するため、インド海軍が主宰。オーストラリア、エジプト、フランスなど沿岸・周辺の33か国が会員となっている。インド海軍のメータ大将は中国・青島で行われる中国海軍の建軍60周年記念式典に出席するため訪中した19日、中国海軍からIONSへの加入の打診を受けた。だが、インド外務省はこれを「加入させる理由がない」として拒否した。

中国は今年、海賊対策を理由に海軍艦隊をインド洋に派遣しているほか、パキスタンやスリランカでの港湾建設に巨額の資金援助もしている。こうした動きをインド外務省が強く警戒しているものと見られている。

上海国際問題研究所南アフリカ研究室の趙干成(ジャオ・ガンチョン)主任によれば、中国のIONS加入について、インド国内では賛否両論だ。「インド洋はインドの勢力範囲」とする反対派と「中国海軍との協力関係強化が必要」とする賛成派に分かれているという。(翻訳・編集/NN)

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