「中国製テレビは買わない」のジャッキー発言は「営業妨害」だ―中国ブログ

Record China    2009年4月23日(木) 7時9分

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21日、ジャッキー・チェンが「中国人はやはり管理される必要がある」などと発言し、物議を醸している中、在米中国人ブロガーが「中国に対する中傷を撤回すべきだ」とする記事を発表した。

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2009年4月21日、香港のアクションスター、ジャッキー・チェンが「中国人はやはり管理される必要がある」などと発言し、物議を醸している中、在米中国人ブロガーが「中国に対する中傷を撤回すべきだ」とする記事を発表した。中国江西網が伝えた。

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このブロガーは米国でコンサルタントをしている袁暁明(ユエン・シャオミン)氏。ジャッキーは18日、海南省で中国各界の大物などが出席して開催されたボアオ・フォーラムで、文化活動の自由に関する質問に「中国人はやはり管理される必要がある。そうしないと台湾や香港のように混乱してしまう」と述べただけでなく、「テレビを買うなら日本製だ。中国製はすぐに爆発するから」とも発言。インターネット上など各方面から反発の声が上がっている。

これに対し袁氏は「ジャッキーは芸能界という虚構の世界に長く身を置いている人間。世の中のことが分かっていない。単なる芸能人の発言が政治制度を変えられる訳もない」などと痛烈に批判。「日本製テレビのPRをするのも、中国人は管理される必要があると発言するのも勝手だが、中国製品の悪口を公の場で述べたのは許し難い行為。重大な営業妨害だ」として発言の撤回を求めた。(翻訳・編集/NN)

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