「レッドクリフPartI」、最多5部門で「香港アカデミー」を受賞!作品賞などは逃す―香港

Record China    2009年4月20日(月) 12時22分

拡大

19日、第28回・香港電影金像奨の授賞式が行われ、15部門でノミネートされていた「レッドクリフ PartI」が最多5部門を制覇した。写真は同作の主題歌を歌ったalan。

(1 / 3 枚)

2009年4月19日、第28回・香港電影金像奨の授賞式が行われ、15部門でノミネートされていた「レッドクリフ PartI」が最多5部門を制覇した。「香港電影金像奨」は中国語圏で最も知名度の高い映画賞で、「香港のアカデミー賞」とも称される。国内ポータル・新浪(SINA)エンタテイメント版の報道。

その他の写真

「レッドクリフ PartI」は、昨秋日本でも公開され、邦画以外のアジア映画で歴代最高の興行成績を記録した(50億円突破)。ジョン・ウー(呉宇森)監督、トニー・レオン(梁朝偉)・金城武リン・チーリン(林志玲)・チャン・チェン(張震)・ヴィッキー・チャオ(趙薇)など豪華キャスト出演で、「三国志演義」でも最大の見どころのひとつである赤壁の戦いを描く時代劇。このほど、オリジナル映画音楽賞・美術賞・衣装デザイン賞・視覚効果賞・音響効果賞の5部門で受賞した。映画音楽を担当したのは日本人の岩城太郎氏。

以下は主要部門の受賞状況。

■最優秀作品賞:葉問(原題)

ウィルソン・イップ(葉偉信)監督、ドニー・イェン(甄子丹)主演

※伝説の武術家・葉問(イップ・マン)を描くカンフーアクション。

■最優秀監督賞:アン・ホイ許鞍華)「生きていく日々」

■最優秀主演男優賞:ニック・チョン(張家輝)「証人(原題)」

■最優秀主演女優賞:パウ・ヘイチン(鮑起静)「生きていく日々」

(翻訳・編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携