無数のともし火が闇に浮かぶ客家の祭り―江西省カン州市

Record China    2006年10月8日(日) 9時52分

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客家独特の風習にもとづいて、人々が火をつけた竹を持って街を練り歩き、豊作を祝い先祖を祭った。

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2006年10月6日の晩、江西(こうせい)省カン州市の南嶺(ナンリン)村で、火をつけた竹を持った村人たちが祠堂前に集まり、1列に並んで村を練り歩いた。夜の闇の中で、その火は美しい線を描き、幻想的な眺めを作り出した。これは中秋節における客家(はっか)独特の風習で、彼らはこの方法で祖先を祭り、五穀の豊作を祝う。さらに3日間かけて芝居や歌などを披露するため、多くの遊覧客が見学に訪れる。

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