2009年4月17日、17日付毎日経済新聞によると、中国品牌（ブランド）研究院はこのほど、08年に開催された北京五輪のスポンサー企業に、五輪効果を狙って生産した商品の大量の売れ残りが存在すると報告した。

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中でも衣料品・靴メーカーの在庫問題が深刻。外資ではアディダスが10億元、国内企業でも上海恒源祥グループが2億5000万−3億元、奥康集団が1億2000万−1億6000万元の在庫を抱えているとしている。

ただアディダスは同報告について16日、「五輪商品の在庫は存在するものの、10億元という数字は根拠のないものだ」とコメントした。（翻訳・編集/HI）