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13日、中国の牡丹研究の最高峰である洛陽牡丹研究院が、牡丹の開花日をコントロール出来る技術を開発したと発表した。資料写真。
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2009年4月13日、中国の牡丹研究の最高峰である洛陽牡丹研究院が、牡丹の開花日をコントロール出来る技術を開発したと発表した。新華網が伝えた。
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同研究院の馬卓華(マー・ジュオホワ)副院長は「室内室外問わず、開花時期を自在にコントロールすることができる。咲かせたい日にいつでも咲かせることが可能だ」と語った。中国で牡丹の開花時期をコントロールする試みはすでに唐代から始まっていたが、同研究院が85年に初めて、室内栽培の牡丹を1〜2月の旧正月(春節)時期に咲かせることに成功している。
同研究院は設立から26年。保存する牡丹の品種は1200種類以上、新たに開発した品種も100種類以上に上る。最近では牡丹を原料にした化粧品の開発にも力を入れているという。(翻訳・編集/NN)
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