韓流ドラマの輸入本数が盛り返す=韓国側は「嫌韓」感情打ち消しに期待―中国

Record China    2009年4月15日(水) 17時38分

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2009年4月13日、韓国・聯合ニュースは2008年に中国への輸出許可を得た韓国ドラマが29本に上ると報じた。韓流最盛期に匹敵する数であり、中国人の対韓感情を好転させることが期待されている。写真は韓国ドラマ「パパ3人ママ1人」。

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2009年4月13日、韓国・聯合ニュースは2008年に中国政府から輸入許可を得た韓国ドラマが29本に上ると報じた。韓流最盛期に匹敵する数であり、中国人の対韓感情を好転させることが期待されている。環球時報が伝えた。

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在中国韓国大使館によると、2008年に中国への輸出許可を得た韓国ドラマは29本。「宮廷女官チャングムの誓い」が放映された2005年と同数となった。昨年の中国は、10の国・地域で制作されたテレビドラマ合計121本に輸入許可を与えた。香港が38本でトップ、2位が韓国、台湾の29本となっている。

近年、中国ではインターネットを中心にいわゆる「嫌韓」感情が高まっていると伝えられる。それだけに韓流ドラマの人気復活は、関係者にとって久々の明るいニュース。韓国大使館では、韓流人気が対韓感情の好転と文化交流促進につながることへの期待を表明している。(翻訳・編集/KT)

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