<東方神起>内陸部初コンサートは大成功、“赤”で埋めつくされる会場内外―中国

Record China    2009年4月5日(日) 18時29分

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4日、東方神起の「THE 3rd ASIA TOUR CONCERT“MIROTIC”」が江蘇省南京市で開催された。中国内陸部初となる東方神起のコンサートに、国内外から熱狂的ファンが集結した。写真は東方神起。

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2009年4月4日、韓国の実力派人気コーラスグループ「東方神起」が江蘇省南京市で中国内陸部初となるコンサート「THE 3rd ASIA TOUR CONCERT“MIROTIC”南京」を開催。会場となった南京市奥体中心体育館には国内外から2万人を超える熱狂的ファンが詰めかけた。5日付で揚子晩報が伝えた。

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南京公演では販売された4種類のチケットすべてがスタンド(立ち見)席。同体育館には4日早朝から多くのファンが、ステージにより近い場所を求めて入場口に並んだ。湖北省や広東省、北京市といった国内各地からの参加者はもちろん、海外から駆けつけたファンも多数いた。ファンは服装や持ち物を東方神起カラーの赤で統一、暗い会場内では応援用のペンライトやウチワ、ブレスレットなどが一斉に赤く光り、まるで赤いじゅうたんのようだった。

この日を待ちわびたファンは、開演30分前からメンバー1人1人の名前を大合唱。韓国語で「東方神起愛してる」を繰り返した。コンサートはソウル公演とほぼ同じ内容で進行。各メンバーのソロやピアノやギターの弾き語り、ダンスバトルでファンを魅了した。南京公演ではステージと客席が近かったため、メンバーが動くたびに会場内に大きな歓声が鳴り響いた。メンバーの「一緒に歌いましょう」という中国語での呼びかけに、客席は韓国語の歌声で返していた。当日の会場外ではダフ屋も多く出現。チケットを持たないファンらが「せめてグッズでも」と購入する光景が夜遅くまで続いた。(翻訳・編集/本郷)

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