2009年4月3日、人気俳優のルイス・クー（古天楽）がこのほど、香港で「北原照久のおもちゃ博物館」の開幕式に出席した。NOWnewsが伝えた。

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香港きってのイケメンスターとして知られるルイスは、映画では闇社会のボスやチンピラといった役柄も多く、ワイルドな印象が強い。ところが私生活では、意外にもおもちゃにゾッコンのオタクぶりで、自宅にはアメリカンヒーローものや日本アニメの等身大フィギュアが、57個もあるという。また、昨年はお気に入りのおもちゃ紹介や、自身のウンチクを語った自著本「玩具大戦」を出版。俳優業で忙しい中、「2年かけて本をまとめ上げた」と話している。

この日の開幕式では、数々のおもちゃに目を輝かせていたルイス。「ブリキのおもちゃ博物館」でも知られる北原照久氏のように、いつか香港にも自身の思い入れたっぷりの博物館を作りたい、と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）