捨て子を「無断で養育」は厳禁、民生部などが「通知」―中国

Record China    2009年4月2日(木) 8時59分

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1日、拾った捨て子を届け出ずに無断で養育する問題が後を絶たない中国で、当局が制定した「解決を図るための通知」が施行された。写真は捨てられた病気の赤ちゃんを介抱するボランティアたち。

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2009年4月1日、拾った捨て子を届け出ずに無断で養育する問題が後を絶たない中国で、民生部などが合同で制定した「解決を図るための通知」が施行された。法制日報が伝えた。

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中国で養子に関する法律「収養法(養子法)」が最初に成立したのは1991年12月で、翌92年4月から施行された。現行の修正版は98年に成立、99年4月から施行されている。民政部社会事務司婚姻収養管理処の責任者は、「同法の施行後、捨て子を拾ったらまず届け出る必要があることがだいぶ浸透してきた」と話すが、それでも戸籍を持たず学校にも通わせてもらえない「養子」が依然として多数存在するという。そのため、民生部、公安部、司法部、衛生部、人口計画生育委員会の5部門が昨年9月、「国民が捨て子を無断で養育する問題を解決するための通知」を公布した。

1人っ子政策がとられている中国では、最初に女の子が生まれたり、2人目以降が生まれたりした場合、密かに捨ててしまう親も少なからずいる。特に男尊女卑の考え方が根強く残る農村部でその傾向が強い。捨て子となった子供たちの中には不幸な経緯をたどるケースも多く、社会問題となっている。(翻訳・編集/NN)

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