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人々がパンダをよく見ることができ、パンダにとっては運動になる一石二鳥の棚が設置された。
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2006年10月4日は世界動物デーである。この日北京市動物園の従業員は、朝早くから動物たちのためにおりの掃除を始めた。国慶節の大型連休期間中、動物園を訪れる大勢の観光客に気分よく過ごしてもらうためだ。動物園の責任者によると、北京市動物園は動物たちが過ごしやすいよりよい環境を作ると同時に、彼らを見学客の前で元気に動きまわらせるのが目標だという。パンダ館にはパンダが上るための新しい棚が設置された。これはパンダの運動になると同時に、人々にかわいいパンダをたっぷり見せことができる仕掛けだ。今月1日から4日までの間に、北京動物園には計20万人の入園者があり、パンダ館には1日2万人が訪れている。
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