<空母>国防部長が建造を初めて明言―中国

Record China    2009年3月23日(月) 22時26分

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23日、中国の梁光烈国防部長は20日、中国を訪問中の浜田防衛相と会談し、「中国は永遠に航空母艦を持たないわけには行かない」と語り、関係部門のトップとして初めて空母建造の意思を明確に示した。写真は米軍の航空母艦・キティホーク。

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2009年3月23日、新華社通信(電子版)によると、中国国防部の梁光烈(リアン・グアンリエ)部長は20日、中国を訪問中の浜田靖一防衛相と会談し、「中国は永遠に航空母艦を持たないわけには行かない」と語り、関係部門のトップとして初めて国産空母建造の意思を明確に示した。

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梁部長は会談で、「大国の中で空母を持っていないのは中国だけである。中国は永遠に空母を持たないわけには行かない」と述べ、「中国は広大な海域を有しており、海域を守る責任も重い。しかし、海軍の実力はまだ十分でなく、更なる発展が必要である」と空母保有の必要性を強調した。

中国では空母建造について、08年末に国防部報道官が「中国政府は様々な要素を総合的に考慮し、真剣に検討している」と発言していた。また、今月5日には海軍航空兵部の高官が「中国人は近い将来自国製の空母を見ることができる」と語るなど、関係者が相次いで建造着手が近い旨発言していたが、関係部のトップが公式に表明したのは今回が初めて。

一方、米紙ウォールストリート・ジャーナルは「空母を建造することはほんの第一歩に過ぎない。指揮官の養成や空中と海上の作戦をいかに統合するかなど解決すべき問題は多く、まだかなりの時間を要するだろう」とし、軍の命令系統にも大幅な調整が必要となるなどの理由から、軍事専門家による「中国が空母による真の作戦能力を持つのは2020年頃だろう」との見方を紹介している。(翻訳・編集/HA)

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