2009年3月23日、カナダ・オンタリオ州で中国産の州旗や職員制服が採用されていることについて、一部の州議員が強く非難していると伝えられた。「外国製を採用するとは州旗に対する侮辱。国産で賄えるはずのものを海外生産に頼るとは、昨今の金融危機の下、州民の経済的困窮に対する配慮が足りない」と主張しているという。国際オンラインの報道。

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地元紙St．Catharine’s Standardの21日の報道によると、オンタリオ公務員労働組合( Ontario Public Service Employees' Union)は、同州交通部門で採用している中国製の制服が「摩耗や退色、ほつれが早く、職員からも不満が出ている」と主張している。この不況下、これらの生産を現地企業に委託するべきとして中国製品を非難している。(翻訳・編集/愛玉)