養子規定の厳格化と縁組増加は「進歩の証」、米紙が指摘―中国

Record China    2009年3月23日(月) 1時10分

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20日、米紙は「養子縁組規定の厳格化は米国人にとっては悪い知らせだが、中国の進歩の証である」と、中国の養子縁組の状況を紹介した。写真は孤児を引き取って育てる中国鄭州市の女性。

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2009年3月20日、環球時報によると、米紙「USAトゥデイ」は18日、「養子縁組規定の厳格化は米国人にとっては悪い知らせだが、中国の進歩の証である」と、中国の養子縁組の状況を紹介した。

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記事によると、1989年以来、中国は米国に多くの養子を送り出してきた。その理由は、中国の養子縁組基準が他国よりも緩かったことに加え、中国の赤ちゃんが可愛く、魅力的だったからだという。

しかし、07年に養子縁組規定に大幅な制限が加えられ、年齢(30歳未満は不可)、結婚暦などだけでなく、夫婦の健康問題なども縁組不可の理由になり、多くの養子縁組希望者が基準を満たすことができなくなった。その結果、08年の米国への養子数は05年の約半分の4000人以下に大きく減少した。

一方、経済発展に伴う生活水準の大幅な改善により、中国国内の夫婦が養子を育てるケースも急増している。また、「子供は絶対男の子」という社会観念が大きく変わりつつあると同時に、男女人口比の偏りから将来の花嫁不足が懸念され、それまで大多数を占めていた女の孤児も大幅に減少するなど、中国でも養子縁組事情に変化が見られる。

記事は「子供に恵まれない数多くの米国人夫婦から見ると、中国の養子縁組規定の厳格化によって『親』になれる可能性は減ったが、中国社会にとっては良いことだ」と結んでいる。(翻訳・編集/HA)

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