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21日、タイとミャンマーとの国境の街、チェンライ県メーサイは、中国からの観光客が徐々に回復してきた。写真はタイの少数民族シャン族が多く住んでいる地域にあるホテルCHOOK DEE RESORT(通称ディショット)。日本人向けサービスに力を入れている。
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2009年3月21日、タイとミャンマーとの国境の街、チェンライ県メーサイは、中国からの観光客が徐々に回復してきた。週末には国境のゲート前に仮設ステージを組み立て、歌謡ショーが行われ、100店以上の夜店が出てにぎわっている。キャラクターを無断使用した中国製商品も多く売られる。
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中華系ホテルのワントンホテルは、中国人団体客で連日90%の稼働率を上げている。この3月からは、満室の日もあるという。
こうした中、日本からの旅行者も若干増えてきており、評判の良いのが、半年前にリニューアルしたCHOOK DEE RESORT(通称ディショット)。国境から少し山方に入ったコテージ風のリゾートホテルだ。タイの少数民族シャン族が多く住んでいる地域にある。
このホテルの経営者スミットラー・ブングルアンさん(38)は、日本での留学経験もあり地域一の文化人だ。訪れる多くの日本人観光客に対応するため、4月から従業員やシャン族の人たちを対象に日本語教室を平日午後2時から90分開く。
ホテル内のレストランには、タイ中を知り尽くした日本人マネージャーを置き、チエンライ県一の人気レストランを目指すという。(取材/NA)
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