日中合作アニメ「三国演義」が完成!総製作費6億円、全52話の超大作―東京

Record China    2009年3月18日(水) 11時34分

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17日、日中合作で製作が進められていたアニメーション版「三国演義」が完成したと伝えられた。総製作費6億円、製作4年、全52話と壮大なスケールの作品で、中国ほか40か国以上での放映が決定している。写真は三国志の登場人物をモチーフにした中国将棋のコマ。

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2009年3月17日、日中合作で製作が進められていたアニメーション版「三国演義」が完成したと伝えられた。総製作費6億円、製作4年、全52話と壮大なスケールの作品で、中国をはじめ40か国以上での放映が決定している。新華社の報道。

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同作品は中国の国営TV局である中央電視台(CCTV)の系列企業・北京輝煌動画公司と日本の映像製作会社フューチャー・プラネットによる共同制作。6億円の製作費をかけ、日本側がストーリーボードを、中国側がキャラクターデザイン・脚本・アニメーション製作を担当した。中国社会科学院の三国志学会など専門機関・専門家らの監修を仰ぎ、キャラクター設計や衣装デザインなどを進め、4年の期間をかけて完成したという。

1話25分・全52話の大作は中国国内の400局で放映されるほか、韓国・イタリア・タイなど40か国でも放映が予定されている。(翻訳・編集/愛玉)

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