沖縄海域で中国籍の船員22人を救出―海上保安庁

Record China    2009年3月13日(金) 14時32分

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12日、日本の海上保安庁が11日午前、中国駐福岡総領事館に伝えたところによると、中国の貨物船が沖縄の海域で転覆し、中国籍の船員22人が一時行方不明となったが、無事救出されたという。資料写真。

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2009年3月12日、日本の海上保安庁が11日午前、中国駐福岡総領事館に伝えたところによると、中国の貨物船が沖縄の海域で転覆し、中国籍の船員22人が行方不明となった。その後、同庁によって無事救出されたという。新華社の報道。

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貨物船は上海を出港し、パプアニューギニアに向かっていたところ、沖縄本島の南沖820km地点で積載していた貨物がバランスを崩し、船体も大きく傾いた。中国籍の船員22人は救命ボートで避難した。

その後、海上保安庁が巡視艇と飛行機を派遣して事故海域を捜索。翌12日午後に船員らを無事救出した。全員けがなどはなく、状態は良好という。(翻訳・編集/愛玉)

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