「本土にも台湾にもワガママな芸能人はいる」ピーター・ホーが実体験告白―中国メディア

Record China    2009年3月10日(火) 11時50分

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3月9日、台湾の女性タレントによる「人間椅子」発言が波紋を広げているが、台湾の人気俳優ピーター・ホー(何潤東)は「中台の芸能人にそれぞれ良い点と悪い点がある」と冷静に分析。写真はピーター・ホー。

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2009年3月9日、台湾の女性タレント、ジェニファー・チェンが最近出演したバラエティ番組のなかで「本土の有名女優がアシスタントディレクター(AD)を人間椅子にして座っていた」と発言した事件は、当地の芸能界関係者の怒りを買った。そんな中、中国本土にも多くのファンを持つ人気俳優のピーター・ホー(何潤東)が「台湾にも本土にもワガママな芸能人はいる」と発言。「中国娯楽網」が伝えた。

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ピーター・ホーは「新三国演義」や「玉観音」など数々のテレビドラマで本土の俳優らと共演し、彼らとの撮影経験も豊富。彼は「本土出身の人気俳優は撮影に遅刻することが多い」と告白。「5人のうち3人は遅刻するんだ。僕も何度か待たされたことがある」と打ち明けた。だが彼は「台湾にだって食べ物にうるさく注文をつける芸能人がいる。ロケ場所が市街地から近い台湾ならわがままを言っても何とかなるけど、広い大陸のロケ地では彼らが欲しがる食べ物なんてそう簡単には手に入らない」と指摘。

「どこの芸能界でも良いところと悪いところがあるけど、僕は台湾の芸能人はもう少し苦労することを学んだほうがいいと思う」と話すピーターは、「僕は本土の食事も好き。1回の撮影で1kgから2kg太るほどだよ」と笑って答えた。(翻訳・編集/本郷)

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