2009年3月5日、清楚な美しさで人気の女優チャン・ジンチュー（張静初）が、上海市で行われたファッションイベントに登場。1年に映画5本出演の売れっ子ぶりを語った。新華網が伝えた。

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南京攻略戦がテーマの中国・フランス・ドイツ合作映画「John Rabe」（原題：約翰・拉貝）でヒロインを演じているジンチュー。同作は今年2月のベルリン国際映画祭でも上映され、好評を博している。同映画のほか、間もなく上映の「紅河」では知的障害を持つベトナム人女性、さらにジョン・ローン主演映画「ラストエンペラー」で助監督を務めたニン・イン（寧瀛）監督の最新作「A面B面」ではうつ病患者と、難しい役回りを“若手女優トップ”と定評のある豊かな表現力で演じている。

さらに昨年は日中ハーフの女性監督、アン・ホイ（許鞍華）の話題作品「生きていく日々」（原題：天水圍的日与夜）にも出演し、公開作品が目白押しのジンチュー。今年7月には新作がクランクイン予定で、「特に女の子は期待して！イケメンがいっぱい出て来る映画よ」と楽しそうに語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）