生産停止命じられていた炭鉱で爆発事故、作業員12人取り残される―河北省武安市

Record China    2009年3月7日(土) 13時50分

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2009年3月6日、河北省武安市の金銘炭鉱で、換気坑内での爆発事故により2か所で落盤が発生し、作業員12人が閉じ込められた。写真は武安市の鉄鉱石鉱山。昨年2月、24人が死亡する事故があった。

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2009年3月6日、河北省武安市の金銘炭鉱で、換気坑内での爆発事故により2か所で落盤が発生し、作業員12人が閉じ込められた。6日、新華社が伝えた。

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事故が発生したのは6日早朝6時のこと。換気坑内で爆発があり、換気口底部から15メートルの地点と120メートルの地点で落盤が発生、換気坑の点検、修繕にあたっていた作業員12人が閉じ込められている。救出活動が進められているが、現在作業員らの状況は明らかとなっていない。

同炭鉱は武安市方隆エネルギー責任有限公司に所属しているもので、生産停止が言い渡されていた。当局は炭坑長ら責任者を拘束しているという。現在は爆発原因についての調査を進めている。(翻訳・編集/KT)

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