<サッカー>日本勢の連覇を阻め!積極補強でACLに臨む―中国

Record China    2009年3月5日(木) 13時36分

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4日、体壇週報はサッカー・ACLの展望を報じた。07年、08年と連覇した日本勢に立ち向かうべく、中国クラブは強化を進めているという。写真は08年4月、北京市で開催されたACLの北京国安対鹿島アントラーズ。

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2009年3月4日、体壇週報はサッカー・AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の展望を報じた。2007年、08年と連覇した日本勢に立ち向かうべく、中国クラブは強化を進めているという。

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ACLは今年から一部システムが変更された。参加クラブ数が32チームに拡大されたほか、日本や中国、韓国など有力リーグからの出場チーム数が増えており、これまで以上の熱戦が期待される。

大会の中心となるのは、07年の浦和レッズ、08年のガンバ大阪と連覇している日本勢。ある優勝予想オッズでは鹿島アントラーズを筆頭に、ガンバ、川崎フロンターレ、名古屋グランパスが上位を独占している。

中国クラブの優勝予想オッズは、北京国安と山東魯能が8位タイ、上海申花が14位、天津泰達が14位となっている。もっともACLに賭ける意気込みは相当のもの。上海申花のオーナー・朱駿(ジュウ・ジュン)氏は外国人選手4人や有力中国人選手を加盟させたこと、トルコで1か月もの合宿を実施したことを挙げ、優勝に自信を見せた。

北京国安も1億5000万元(約14億5000万円)を投じ、有力外国人選手を獲得した。オフシーズンの目玉となったのが天津泰達。得点王のルイスの残留に成功したほか、元イタリア代表のトンマージを獲得するなど積極的な補強を見せている。

期待が高まるACLは10日より開幕する。(翻訳・編集/KT)

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