<技術革新・競争力国別ランキング>中国、過去10年の成長度合では首位―米調査機関

Record China    2009年3月1日(日) 9時44分

拡大

2009年2月25日、米シンクタンク・情報技術イノベーション財団(ITIF)は世界各国の技術革新と競争力に関する評価報告を発表した。シンガポールが1位、日本が9位となった。写真は第10回中国北京国際科学技術産業博覧会。

(1 / 8 枚)

2009年2月25日、米シンクタンク・情報技術イノベーション財団(ITIF)は世界各国の技術革新と競争力に関する評価報告を発表した。シンガポールが1位、日本が9位となった。過去10年間の成長度合いでは、中国が1位にランクインしている。26日、中国新聞社が伝えた。

その他の写真

ITIFははベンチャーキャピタルの投資状況、科学研究、研究開発費、教育などの各分野について、世界40の国と地域の技術革新と競争力を評価した。首位はシンガポール、以下、スウェーデン、ルクセンブルク、デンマーク、韓国、米国フィンランド英国、日本及び北米自由貿易協定(NAFTA)地域と続く。

中国は33位にとどまったが、1999年から10年間の成長度合いではトップに立った。以下、シンガポール、リトアニア、エストニア、デンマーク、ルクセンブルク、スロヴェニア、ロシア、キプロス、日本と続く。米国は過去10年間で最も成長度合いが少ない国家と評価された。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携