教育・収入高い中国生まれ華人移民、07年に193万人に―米国

Record China    2009年2月24日(火) 8時58分

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21日、中国で生まれ米国へ移民した人の数が07年に193万人に上ったことが分かった。写真は09年旧正月にニューヨークの中華街で行われたパレード。

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2009年2月21日、米華字紙「僑報」によると、中国で生まれアメリカへ移民した中国系住民の数が2007年に193万人にのぼったことが、米国勢調査局が19日に公表した最新データで明らかになった。

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同局のデータによれば、中国系はメキシコに次いで移民が2番目に多く、教育や世帯収入、語学水準が高い傾向にある。最も多いメキシコ系が移民全体に占める割合は、20年前の22%から現在は31%に上昇し1170万人。20年前の10位圏外から4位に上昇したインドと並び、急増を続けている。

その他にはフィリピン、エルサルバドル、ベトナム、韓国などからの移民が多く、いずれも100万人以上となっている。(翻訳・編集/岡田)

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