2009年2月20日、中国衛生部応急弁公室の梁東明（リアン・ドンミン）副主任は、中国で最近確認された鳥インフルエンザ患者のうち、これまでに3人が回復したと発表した。中国新聞社が伝えた。

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中国では、今年に入り8人が鳥インフルエンザに感染しており、感染地域は6省・区・市に及んでいる。梁副主任によると、症例はこれまでに中国で発生したものと基本的に同じで、致死率は60％を超えるという。

梁副主任は、鳥インフルエンザ患者の感染地域は集中しておらず、また人から人への感染は確認されていないとし、「予防、治療、コントロールが可能な疾病である」と話した。（翻訳・編集/TH）