<ドラゴンボール>実写版「亀仙人」チョウ・ユンファは“小遣い稼ぎの謙虚者”?共演者絶賛の嵐―中国

Record China    2009年2月19日(木) 11時18分

拡大

17日、日本の人気漫画「ドラゴンボール」の実写版映画「ドラゴンボール エヴォリューション」の記者会見が台湾で行われ、亀仙人を演じたチョウ・ユンファが、謙虚ながらもユーモアいっぱいの魅力を発揮し、会場を大いに沸かせた。

(1 / 12 枚)

2009年2月18日、日本の人気漫画ドラゴンボール」の実写版映画「ドラゴンボール エヴォリューション」(20世紀フォックス社製作)の記者会見が17日に台湾で行われ、亀仙人を演じたチョウ・ユンファ(周潤發)が、謙虚ながらもユーモアいっぱいの魅力を発揮、会場を大いに沸かせた。「網易娯楽」の報道。

その他の写真

会見にはアジア地区プロモーションのため、ジェームズ・ウォン(黄毅瑜)監督や、孫悟空役のジャスティン・チャットウィン、ブルマ役のエミー・ロッサムをはじめとする出演者たちがそろって参加。出演者が口をそろえて、チョウ・ユンファの謙虚さや誠実に仕事に取り組む姿勢を絶賛した。

エミー・ロッサムが、「ユンファは1人1人の名前をちゃんと覚えていて、よく機材の移動を手伝ったり、周囲に気を使ったり、とてもスタッフ思いの人」と語れば、ヤムチャ役を演じた韓国人スターのパク・ジュンヒョンも「ホットドックをみんなに振舞ってくれた。フランクで、ちっとも大物ぶらない」と撮影現場でのユンファを振り返る。

それらの賞賛に対しユンファは、「私はみんなより年上だけど、新しい現場では新人も同然。若い彼らから多くのことを学んだよ」と、いたって謙虚。出番待ちの時にはトレーラーにこもらず、現場スタッフを手伝う理由については「妻に財布の紐を握られているので、撮影現場でこっそり小遣い稼ぎ」とし、誰に対しても真摯な態度をとるのは、「彼らが将来売れたとき声をかけてもらうため」と、ジョークやユーモアたっぷりの回答が続々と飛び出し、笑い声と拍手の鳴り止まない記者会見となった。(翻訳・編集/MY)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携