2009年2月18日、香港紙・文匯報によると、香港大学が行った最新の世論調査で、現在の香港を「自由度が高い」と答えた人の割合が中国への返還以来最多を記録した。中国新聞網が伝えた。

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香港大学の民意研究計画グループが今月10日〜12日、香港市民1011人を対象に「自由」「安定」「治安」など12項目について答えてもらい、それぞれの項目を0〜10点で評価した。半年前に行った前回調査と比べ、全体的に評価は下がったが、「自由」だけは過去最高の点数を獲得。一方、評価が下がった割合が最も大きかったのは「安定」だった。

最も高い評価を得た第1グループに入ったのは「自由」で7．5点を獲得。第2グループは7ポイント以上7．5ポイント未満を獲得した「治安」と「社会秩序」で、第3グループは6．5ポイント以上7ポイント未満の「安定」「清潔」「繁栄」「法治」「効率」だった。

第4グループは6ポイント以上6．5ポイント未満の「福利」「民主」「平等」。最も評価が低かった第5グループには「公平」が入った。（翻訳・編集/NN）